5月17日 ☀️
枝豆の苗、プランターセットを購入

すみません。ホームセンターに行ってしまいました。 (>_<)
ホームセンターに行くのにこんなにワクワクしたことも、なんか後ろめたい気がしたこともかつてありません。晴れた気持ちのいい日にちょっと買い物に行く、それって相当幸せなことだったんですね。
コロナで外出自粛→家で出来る何か楽しいことは?→家庭菜園! と、思いたったものの、うちには庭も種もありません。ちょうど家財の補修をする必要があったので、ホームセンターに行き、プランターなど一揃い買いました。
苗、プランター、鉢底石、野菜用の培養土を購入。『鉢底石』なんて、多分初めて聞いたけど “土の排水性や通気性をよくする働きがあり、根腐れの予防に効果がある” そうです。

プランター栽培セットです。枝豆の苗、プランター、鉢底石、野菜用培養土。

育てるのは枝豆に決定。鮮度が命! といわれる枝豆の取れたてを食べてみたいし、育てやすいと聞いたからです。ホームセンターの店員さんに聞いたところ、「種(豆)を蒔くところから始めるにはそれ用の土を買って云々かんぬん」とのことだったので、今回はそこは飛ばして苗を購入。
久しぶりに出かけて力尽きたので、植えるのは明日にします。

5月18日 ☁️のち☂️
苗をプランターに移植

今日はどんよりとした曇りで、今にも雨が降り出しそう。本当は在宅ワークを終え、5時過ぎから移植しようと思っていたのですが、非勤め人の夫が日中に「今、俺植えとこうか?」というので、素直にお言葉に甘えることにします。ベランダに出るのもなんか寒いし。

「植わりました」↓

プランターに枝豆の苗を植えました

完了報告を受け、どらどらと見てみる偉そうな私。
「…? あのさ、このプランターに2株が最適とか、どっかに書いてなかったっけ?」
「うん、2株の意味はよくわかんなかったんだけどさ、ちゃんとネットで調べて間隔とって植えたから大丈夫だよ」
…そ、そうなの? んー、じゃあ大丈夫だね、大丈夫に決まってる。自分に言い聞かせる私です。

5月20日 ☁️
枝豆の栽培について勉強してみる

枝豆がうちに来てから寒い日が続き、とても不安です。暑けりゃ暑いでまた不安になると思うのですが。
なんでこんなに心配しているかと言うと、うちでは植物が育たないから。観葉植物も、なにやらのハーブもことごとく死んでしまいました。これだけ失敗すると、方角が悪いのかとか、気の流れが滞っているのかとか、そんなことを考えてしまいます。(そんな環境に人間がいて大丈夫なのか?)
ちゃんと育ったのは1回使った豆苗くらい。あ、あと、わけぎ。それ、育てたって言えないですよね。
だから、そんな今までの流れをこの枝豆で断ち切りたいのです。
と、いうことで枝豆栽培について勉強してみました。(今さら)

気になった単語その1: 2本仕立て

人様のブログによると、どうやら枝豆は2本仕立てと言って、2本一緒に育てたほうがいいらしいです。
理由は
①マメ科の栄養源となる根粒菌が繁殖しやすく、実が多くなる
②互いに支柱代わりになって、風や実の重さで倒れるのを防ぐ など
そう言えば、買った時の苗の写真を見てみると、2本一緒になっている気が…、あうっ…。
そのまま一緒に植えれば良かったんですね、夫は剥がすのに苦労していたようですが…、うぐっ。
でもさ、1本で植える主義の人もいるみたいだから、いいやいいや。OK。

気になった単語その2: 摘心

てきしん? 何でしょうか? マキシンなら知ってるよ。
2本仕立てのショックでちょっと壊れてきました。
本題に戻ります。
摘心とは、枝の先端を摘み取って成長を止める作業のこと。枝豆の場合は、本葉が4〜5枚程度になったら先端の芽を摘みとるべし、とのことです。
この摘心によって
①背が高くなるのを抑え、風に強く倒れにくくなる
②脇芽が成長し、枝が増えて収穫量が増える 
よし、これはぜひやりましょう。

気になった単語その3: カメムシ

か、かめむし…。さらなるショックが私を襲います。
畑をやるには虫と戦わねばならない、と、思ってはいたのですが…。
その事実を目の前に突きつけられると…、はああ、負けてしまいそうです。
カメムシはさやに針を刺し、豆から栄養を吸い取る そうな。すると、実が大きくならなかったり、大きくなってから刺された豆はまずくなるのだと。
みなさんこいつには相当やられているようです。その戦いの記録を事細かに教えてくれるのはよいのですが、葉の裏にびっしりと産み付けられた卵の写真とか…あー、夢に出そう。
対策は
①防虫ネットをかける
②ハッカ油スプレーをかける
③近くにハーブを植える など
まずはハッカ油スプレーかな。
今日の勉強はここまでにします。