2023
本年もどうぞよろしくお願いします
今年は数年ぶりに初詣に行ってきました
場所は葛飾柴又の帝釈天。寅さんが産湯を使ったところです。
最寄駅は京成線の柴又。
行きでは気が付かなかったのですが、ホームの表示がこんな風に寅さん仕様になっていました。
他にも色々な説明の展示があったりして、駅をあげて柴又=寅さんをアピールしています。
こちらが帝釈天。団子屋さんやら飴屋さんやらが並ぶ参道の先にあります。
1月も7日になると、混み具合はこれくらい。
三が日に行くと、まず手を洗うために並び、お参りで並び、おみくじで並び、と大変なのですが、今回はすべて並ばずスムーズに参拝ができました。
帝釈天の醍醐味といえば、おみくじ
凶の含有率が高いです、多分。経験上わかります。
私が生まれて初めて凶を引いたのはここでした。というか、ここでしか引いたことがありません。
さて今年はどうでしょう・・・
うぬぬ、末吉?
末でも吉ならまぁいいか、と思いましたが、内容を読んでみると・・・
願いは叶いづらいし、病気は長引くし、ほとんど凶?
調べたところ、末吉は確かに凶の手前でした。
あらら。
しかしです。願いが叶わないとか、病気が治らないとか言っているわけではないのです。
末には叶うし、治るのです。
よし、なんとか乗り切って、運がめぐって来たらそれに乗れるよう精進しましょう。
私の力が及ばないところは観音様にお助け頂きたく、よろしくお願いいたします。
ただ、おみくじについては、一つ残念なことがありました。
以前は下の絵のようなタイプ(筒を振って棒を出し、その棒に書かれた番号のおみくじを受け取る)だったのですが、何年かぶりに行ったら、箱に手を入れて直接おみくじを引く方式に変わっていました。あの古そうな筒や、番号順におみくじが入っている小さな引き出しは風情があってよかったんですけどねぇ。
ちなみに一緒に行った夫は『1番 大吉』でした。おおなんと!
みなさまも、今年1年良い年でありますように。