プランター栽培のイタリアンパセリが順調です。(詳しくは こちら>>

なんと、順調すぎて消費追いつかず。

ちょこちょこ収穫してパスタなどに入れているのですが、「葉っぱ刻むの面倒だな」と思ってしまったり。
また、適度に収穫しないと風通しが悪くなって生育に良くないので「なんとか使わなければ」と義務感が生まれたり。

さて、どうやって消費しよう?

冷やし中華に入れてみました!

冷やし中華、イタリアンパセリ添え

悪くはないと思うのですが、青のりをかけたもの(写真奥)と比べると、やっぱりそっちの方が好みかなぁ。

お、これはベストマッチ。
やはり洋食っぽいものにはあいます。
ほかには天ぷらにもしてみましたが、苦味があってなかなか美味しいよ。

とはいえ、毎日イタリアンパセリに合わせた料理にするわけにもいかず、さてどうやって消費したら良いものか・・・

思案の結果いいことを思いつきました!(ってゆうか先人がすでに考案してました)

レンジで簡単 乾燥イタリアンパセリ

乾燥させればすぐに食べなくてOK。おお、気づいてよかった。
さっそく先人のやり方を参考にやってみます。


1. 収穫したイタリアンパセリを洗い、水気を拭き取る

2. 葉っぱ部分を切り取り、重ならないように平皿に並べる

レンジで簡単。乾燥イタリアンパセリ
こんな感じ

3. 電子レンジ600Wで2分加熱し、カサカサ感を確認
  乾燥が足りなければ様子を見ながら10〜20秒ずつ追加加熱を繰り返す
 (私の場合は合計で3分弱加熱しました)

4. レンジから取り出し、しばらく放置(粗熱をとる)

5. 下に敷いたキッチンペーパーで包み込むようにして揉む
 (ビニール袋に入れて揉む、という人もいましたが、やってみたら静電気が発生して中身が出しづらかったです)

6. 適当な大きさになったら入れ物に詰める


\ 完成 /

イタリアンパセリの入れ物

またちょうどいい入れ物があったものよ。
そもそもSBのスパイスの空き瓶だから当たり前か。
しかしマジョラムって何?
買った覚えがありません。
たぶん夫が購入し、1回使って放置したものと思われます。
まぁそれはどうでもいいですね。

さて出来栄えは?

乾燥させても色があせることもなく、見た目はキレイ。
ただ、生のものと比べてしまうとやはり香りや風味は落ちます。

でも、利便性はすこぶる良し。

レトルトソースで和えただけのミートソースもパパッとかけて彩り鮮やか

乾燥作業は暇な時にできるし、使うのも簡単。
「株が混み合ってきたから収穫して使わなきゃ」というプレッシャーからも解放されます。

ということで、これからは生と乾燥、両方使い分けていきたいと思います。