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買ったのはこちら ↓
今まで使っていた固定電話(FAX機能付)の子機が壊れてしまったための買い替えです。
親機は普通に使えたので、しばらくはそれを使っていたのですが、やはりコードレスの方が使い勝手が良く、新調することにしました。
そもそも固定電話要るの?
確かに。そういう話もあります。
でも、うちはたまに使うんですよね。
月々の料金も、ひかり電話とかなら安いですし。
スマホは電話カケホーダイ契約にしていないので、どこかに問い合わせをするときなどには通話料金の安い固定電話の方を使っています。あとは、なにかで電話番号の記入が必要な際には極力固定電話の方だけを書いているので(スマホに変な電話が来ないように。そして固定電話には基本出ない)それを続けようかと。
でもFAXはほとんど使わなくなったのでもう要らないかな。
新たな電話機に求めたのは
- 普通に電話ができる
- 留守録機能がある
- コードレスで使える(子機だけ、みたいな)
この3つ。
求めるものがこれだけだったので、ぱっと見でパナソニックのVE-GDS15DL-T とシャープのJD-S09CLR の2機種を候補に決めました。
パナソニック VE-GDS15DL-T vs シャープ JD-S09CLR
今さらですが、チラッとスペックを比較しましょう。
パナソニック | シャープ | |
留守録 | 最大で 12分、50件 | 最大で 10分、50件 |
通話録音 | 留守録と合わせて 最大で 12分、50件 | 留守録と合わせて 最大で 10分、50件 |
電話帳 | 漢字 150件 | カタカナ 100件 |
迷惑電話対策 | ボイスチェンジ/男性のような 低い声に変えることができる | チャイム音/ 来客を装うことができる |
パナソニックの方が若干いいです。10年前ならパナソニックにしてたかも。
シャープ D-S09CLR の欠点
シャープは電話帳カタカナだし、「文字がゲジゲジで読みにくい」というレビューもありました。確かにドットが荒いのですが、今となってはそれもまた愛嬌のように思えます。
頻繁に使うのであれば読みやすい方が良いかもしれませんが、なにしろほとんど使わないので私はインテリア的な基準で選びました。
しかし、私にとってのシャープの欠点がひとつだけありました。
それは、リアルで留守電に入れている声が聞けないこと。(パナソニックは聞ける)
今までは留守応答中の応答メッセージや相手の声がスピーカーで流れていたのですが、それが流れない。いつも留守電にしておいて、知り合いの声が聞こえたら出るようにしていたのにそれが出来ない。
これは結構ショックでした。
ほとんどシャープを買うのが決まっている出来レース状態だったのに、「ううむ」と悩んでしまいました。
しかし・・・「固定電話にかけて来る知り合いが最近いただろうか?」と、自分に問うと誰もいません。万が一知り合いだったら折り返せばいいだけ、と思い直しました。
(案の定、購入から1ヶ月以上経ちますが知り合いからの電話はありません)
購入の決め手
決め手はやはりデザイン。見た目の好みです。
なんといっても赤がポイントでした。台座(というか、これを親機と呼ぶらしい)部分もコロンとしてかわいいし。
でも実は、これを買うのは賭けでした。
デザイン優先で買うので実物をパナソニックと見比べたかったのに、なぜかこちらは店頭に置いていなかったのです。量販店を3軒くらい回ったんですけどね。あっても厚紙にカラーコピーしたちゃちいハリボテでした。なぜでしょう? そういう戦略?
まぁかわいくて気に入ったので、結果としてはOKです。
置き場所も取らず、使い勝手も良いシンプルなコードレス電話。買い替えてよかったです。
うちはデザインが気に入ってシャープにしましたが、落ち着いた雰囲気がお好みならパナソニックも良いと思います。